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そのためのオーディオに力を入れつつ、美しい声、魅力的なボーカルものを探して聴いていきたいと思っています。

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MFP8GOLDUの感想

2016/11/14 16:11
約6か月ぶりでしょうか・・(^^;)

仕事が忙しく、やっと落ち着いたので再開を。

忙しい中、注文してそのまま放置していた製品をセットしてみました。

一応画像貼り付けておきますが、外観はほとんど変わりありません(^^;)

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違いは各書籍等で記載されていますので、そちらを参照下さい(すいません、手抜きで・・)。


では、実際に前のバージョンと比較した感想を。

ちなみに私は予約しておいたので、金額は前のバージョンと一緒の価格で購入しております(^^)

○若干音が柔らかく、なめらかになった

○若干低域の出方に余裕が出てきた

という感じでしょうか。

若干と記載しておりますが、音楽的にもバランス的にも良くなったという感じです。


実をいうとヘッドホンを替えてから、あまりそのヘッドホンで音楽を聴かなくなっていました。多少面白みに欠ける感じがして、実直であるけれども聴いていてあまり楽しくないということだったのでしょう。

仕事も落ち着いたので、まずは現状のセッティングの見直しを多少してみました。出てくる音が分析的でしたのでその部分の改善という感じです。

○機器を接続するコンセントを「JODELICA THE SOUND SOURCE 」から「PAD CRYOMAG-SSR2」に一部変えてみた。

元々空間的な表現に特徴があり音も滑らかになるものの、ちょっとエコーが掛かるような感じがしてPS4専用(^^;)になっていたコンセントだったのですが、そこにHUBの電源ケーブルを差し替えてみたところ、意外とバランスが良くなりました。

その状態で新旧の比較をした結果、上記のような感想が感じられたということです。もちろん、差し替える前でも傾向は感じられましたが、より違いが明確になりました。


今回の製品もそうですが、音場はAIM製品等よりも広くありませんし1本だけでも結構変わりますのでシステムとの相性も含めて検討する必要はあると思います。

この製品の特長であると私的には思われる「解像感良く音像を立てる(特に中域が他製品と比較すると良く描写される)」部分を活かしてシステムに組み込むという感じでしょうか。

また、製品としての良さは上がっていますが、もちろん価格も上がっていますので今度新しく出た「AIM NA7」も候補に入ってくるでしょう。

気にはなりますが、ここまで上がると私のような一般人からしてみるとさすがに聴かずに試すという金額でなくなってきますので、暫くは購入された方の感想待ちです(^^;)


ネットでの配信がメインになりつつある現在、ネットからのLAN経由でのシステムとNASからUSBでDAC直結でのシステムといった複数の構成も検討していくことになることを考えれば、これらの製品は一考してもよいのかもしれません。


ではまた〜。
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AUDEZE LCD-4(現時点での感想)

2016/06/19 13:36
仕事が忙しいため、またまたお久しぶりとなりました・・(;´∀`)

記載は既に1か月前に済んでいたのですが、ちょっと感想に納得がいかずにさらに1か月以上break inを続けていましたので、部分的に内容が古いのはご了承下さい・・。


古い情報ですが、2日目に行ってきましたヘッドホン祭り2016。といっても据え置き型で興味のありそうなものだけ聴いてきたのでかなり偏った巡り方になりました。

なんかコスプレの人がいたり、バイク置いてあったり段々とカオスになりつつあるような気も・・。


さて、タイトルにある製品は先の試聴時から予約して2ヶ月ほど前に届きました。店員さんからは「新しいバージョン」とのことでシリアルNOを確認すると確かにそのようです。

どのくらいの期間が必要か情報が少ないのですが、そろそろbreak inもある程度済んだと思い、現時点での感想を記載してみようと思います。

自宅でのヘッドホンはメインがT1であり、主にそれに合わせるようにヘッドホン専用の環境を整えています。


1.かなり鳴らしにくい

T1と比較してもボリュームの目盛が結構違います。

ちなみに自宅のヘッドホンアンプはKH-07です。

T1の場合、大体平均のボリューム位置は時計で言うと12時くらいで曲の録音レベルによっては大音量でも2時くらいでした(普段はそこそこ大き目の音量で聴いています)。

それがこの機種だと2時くらいは大体必要です。4時くらいまで上げないとそこそこの大音量になりません。平均では3時くらいでしょうか。

要は私の環境では、T1に比べて満足できる音量をとるためには平均で25%くらいはより多くボリュームを回す必要があります。

まさかT1より鳴らしにくいとは思いませんでした。試聴の際に鳴らし難いと言われ、且つ仕様が変わったことが判ってからある程度予想していたとはいえ、ここまで鳴らしにくいとは・・。

自宅では聴いたことはありませんが、感覚的にHE-1000と同程度以上に鳴らしにくいかもしれないと思います。

Webで検索してみると海外で新しいバージョンの感想がありました。そこに記載している内容が「本当に鳴らしにくいんだよ・・」みたいな感じであり、思っていることと同じであったのには思わず「そうそう」と頷いてしまいました(^^)


2.バージョンの違いによる感想

ここが皆さん躊躇するところかと思われます。以前2016年3月に試聴したのは店員さんとの会話から恐らく前バージョンだと思われますが私的には音質はそれほど大きく変わらないように聴こえます。

違いはと言えば鳴り方であり、現時点では例えればモニタースピーカー的な鳴り方をするようになり、また音場の感じもちょっと変わったと思います。

鳴り方の違いとして、新しいバージョンはモニタースピーカーの代表的なメーカーの1つとして上げられるATCに近い感じと言えば判りやすいでしょうか。

しっかりと駆動できるアンプで大きめの音量を確保してあげると、弾力的で密度感のある魅力的な音を鳴らすというのが私のこのメーカーの印象なのですが、そのような音になっているように聴こえます。

前のバージョンでは多少振動版が平面型の域であることを意識させるような鳴り方でしたが、今回は上記のような印象であり、そこが違う点のように感じます。

但し、繊細感はそう変わっていないようで同一素材で高域がこの鳴り方をするのは面白いです。

個人的には平面型は全体的にどうしても音が薄く聴こえるように感じて好みではなかったのですが、そういった部分が払拭され且つ繊細な音も出るという感じが、この製品の特徴であると思っています。

あとは音場ですが、その感想は以降に記載してあります。


3.音質

これも聴いていない方には興味のあるところかとは思います。特に新しいバージョンでの感想はあまりないので、ある意味人柱みたいになっていますが・・(;´∀`)


(1)低域

上記2で記載したように弾むような音がします。絞りつつ弾力のあるという感じでしょうか。但し、パイプオルガンのような超低域の場合は大型スピーカーのような低域も出ます。重みのある音という感じがしますが、反応が遅いという感じはあまりしません。

ちょっと前までは、もう少し能率の良い軽いウーファーのように鳴らないかなと思っていましたが、そこそこ良くなってきたように聴こえます。

また、中低域に関しては徐々にある程度音がほぐれてきているような変化をしていますが、私的にはわずかに解像が甘く曲によっては若干埋もれがちなようにも聴こえます。

この点は何に起因するのか現時点では判断できません。

「元々自宅の環境が悪いのか(;´∀`)」「鳴らしきれていないか」「振動版の変更によるものか」「海外の色々な感想を読むと付属ケーブルの質か」「アンバランス接続に因るものか」

考えれば色々ありますので1つずつ潰していかないと判らないと思います・・。


(2)中域

これは正直文句はありません。T1よりも明らかに解像感は上であり舌の動きがが見えるようです。

それだけならば他のヘッドホンでも十分あるでしょうが、違いはやはり中域の厚みだと思います。T1から替えても良いと思えるだけの解像感や厚みを持っている点が購入ポイントの一つでもあったわけです。

但し、やはり平面型とダイナミック型との違いで、音像の輪郭を描くような感じにはならないのでそういった音に慣れている場合は多少物足りなさを感じるかもしれません(T1から替えた当初、私はそうでした・・)。


(3)高域

滑らかさはありますし解像感や繊細感もありますので特に不満はありません。

高域が刺さるようなことは基本的にありません。但し音質が極端に悪いような場合はそれがそのまま音になることもありますが、こればかりはどうしようもないかと思います・・(;´∀`)

また、綺麗に伸びる感じもしますので、高域が詰まったように聴こえるということもありません。


(4)音場

(3)の次に記載したのは、関係すると思われる項目だからです。ある程度の音場の広さがあるなかで高域が伸び余韻が広がる感じであり、HE-1000のよう感じではやはりありません。

それにバージョンが上がった製品は若干ですが音場は狭くなった印象もあります。

HE-1000ではパノラマミックス的に音場が上と左右に広がりますので、スピーカーでいうと音場型のような感じに聴こえますが、そこまではいかないという感じです。但しT1に比べるとさすがに音場は多少広く聴こえます。

ボーカルの距離感は自宅の環境だとT1と同じくらいで結構近くに聴こえます。

音場優先の方はやはりHE-1000のほうが良いように思いますし、その音場感には私も魅力を感じます。

但し、奥行き感は後述するSNもあってか深く感じ、音の前後感が良く再生されており、この点はこちらのほうがより好みです。

前回の試聴の記事で記載したように好みで選べば良いと思いますし、どちらも異なった魅力があると思います。


(5)SN

これは現在の環境がもともとある程度整えていたつもりですので大幅に良くなったようには思いませんが、それでも静かな背景がより強く感じられます。


(6)解像感と分離感

この部分は最初からT1よりもかなり向上したことが判る部分でした。

繊細な音もよく聞こえるようになったように感じます。これは平面型でなければ出すことが難しそうな繊細感でしょうか。

聞える情報量という点においても、ありきたりな表現でいえば、より聞える音が増えるという感じです。かなり上がっているので空間に音が乱舞する感じになります(;´∀`)

それは分離感も向上したからだと思っています。だからといって空間がすかすかになるわけではなく、むしろT1よりも全域に渡って厚みと音の密度感がかなり高いように聴こえます。


(7)滑らかさ

上記(6)が上がったにもかかわらず、滑らかで聴き易くなったと感じます。

アタック感等結構きつめに入っている曲でも、きっちりと表現するのに耳障りになるところまでいかないのが面白いです。



4.色々と

感じたことを以下につらつらと・・。

○違和感をあまり感じない

なぜか、現時点ではT1で聴いていた時との違和感をあまり感じません。良くなるにしろ悪くなるにしろ、もっと変わるかと思っていました(;´∀`)

もちろん上記3で記載した部分は変わっていますが、根底の音色というか音触と言えば良いのか、「自分の環境の音だなあ」という感じです。

その環境の特徴を出してくるという感じがします。HE-1000だと相性も結構あったと思いましたが、これはあまり相性を気にせずにその環境の特徴を出すという感じです。


○付属ケーブルってどうなのだろうか

試聴ではあまり感じなかったのですが、敢えて現時点のような傾向になるようにケーブルでもバランスを合わせているような感じがします。具体的には中低域メインのバランスで実態感のある音を好きな人が作ったようなケーブルでしょうか。

平面型の特徴を活かしつつ、音の厚みを表現したかったのかもしれません。但し、そのせいか多少フラットではないバランスになっていると感じます。

但し、現在の特徴を活かしつつケーブル交換となると選択が難しいとも思います。バランスの良く広い音場を聴かせるケーブルが良いかなと。密度が上がるようなケーブルは濃すぎてしまいそうです。

実はヘッドホン祭りを巡ったあと、新しいヘッドホンケーブルを探すことが目的でフジヤエービックさんにも行ってきました。

お目当てはSILTECHのヘッドホンケーブルです。傾向を確認する為にHD800Sで付属品のシングルケーブルと比較試聴させて頂きましたが、私にはあまり違いが判りませんでした・・。

もちろん情報量や明瞭感はある程度違うのですが価格ほど違いは感じられないというのが正直な感想でした。但し環境によって聴こえ方に違いが出る可能性もあるとは思いますので検討ということにしました。

ヘッドホン祭りで、取り扱っている代理店のブースの方に伺ってみると基本的に発注を受けてから作るので、特注に近い形になるのだそうです。

「バランス接続は構造的にも可能だとは思いますので一度本社に確認してもらうように販売店を通して聞いてみては」との回答はもらっていたりします。

Nordstもラインケーブルの傾向から推測すると、販売されている製品より上のものがあれば候補に考えます。せめてValhara2くらいのレベルがあれば購入するのですがありませんし・・。

また、CARDASは幾つか所有するCLEAR系列の製品から推測するに、滑らかさや温度感は良いとは思いますが、今回購入したヘッドホンでは自分の好みに合わない傾向になる可能性が高い為、候補から外れてしまいます。

もちろん海外でのサイト等もチェックしていますが、その人の好みも判るような記載は非常に少ない為に判断ができないケースが多いです。自分の好き勝手に記載している方が多いので・・(;´∀`)

通常のラインケーブルよりもさらに販売数が少ないヘッドホンのケーブル選びは情報がないので難しいですね。


○鳴らし始めは良くない

正直、最初は「失敗した・・」と思いました(;´∀`)

もちろん現時点では上記3のような感想になっていますが、振動版変更でインピーダンス等も変わったことで不安もありました。そして購入後に出てきた音を聴いて「バランス悪いし、もっさりして重そうな音だな」と。

現時点では実際に聴いた時間が150時間いくかどうかといったところですが、振動板の仕様も考えるとbreak inは結構かかると思っています。


○重い

やはり重いです。ある程度覚悟はしていましたが、2時間くらいが限界でしょうか。首周りが凝るなんて久しぶりです。

2か月も使用しているとさすがに慣れてはきましたが・・(^^;)

色々と重そうな材質のものが付いているのでしようがないのでしょうが、軽さも追求すべきだったのではと思います。

また、元々LCDシリーズは重かったですし、それから流用しているプラスチックの箇所がある割にはカーボン使っていたりと、なんというかちぐはぐな感じは否めません。一つの製品として部品の統一感がないと感じます。

そういったところは日本のメーカーの製品は良いものが多いと思います。SE-MASTER1とかは細かい部分も良い仕上げですし。

ちなみに私的にはSE-MASTER1は仕上げ自体良いのですが、音に関しては一般的にはそこそこ良いと思える環境でも特に良いとは思えず購入にまで至らなかったです。


○余談

私的には最初の1か月間くらいは出てくる音に違和感がありました。

ですので、視聴する際には現行バージョンかどうか、試聴機はどのくらい鳴らしているのかを確認したほうが良いかと思います。ほとんど試聴機が置いていないのも問題ですけどね・・。



ではまた〜。
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デザイン性

2016/03/21 00:31
最近ではイヤフォンが若い人の主流になっていますが、デザイン性のあるヘッドホンも面白いかと思って、最近出た機種から写真だけ貼り付けてみました。

結構良いと思うのですが、如何でしょうか。相変わらずこういった製品は国内では販売していないようですが・・。

オーディオを知る人なら「おっ?」と思うかもしれないメーカー名がちらっと写っていますが、販売元は別です(;´∀`)

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価格は約500$と多少高めですが、こういった製品がもっと出てくると興味のない人も多少は気に掛けるのではと思うのです。

最近では非常に高額なヘッドホンが多くなりましたが、デザインも含めて所有したいと思わせる製品が少ないのはちと悲しいことではあります。


ではまた〜。
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最近出たヘッドホンを幾つか試聴してきました

2016/03/19 14:40
お久しぶりです。もう3月ですねえ(;´∀`)


年が変わってから仕事が忙しくなり、やっと多少落ち着いてきたので、比較的新しいヘッドホンばかり幾つか試聴してきました。

最後にヘッドホンを購入したのは数年前ですので、色々と仕様変更があったり、面白そうな機種が出たりといったこともあったので、購入を検討しても良いと考えたからです。

久しぶりでしたので平日と休日の2度行きましたが、きちんと聴けたのは平日の用事の後で会話交えて2時間ほどです。

さて、試聴環境は送り出しはESOTERICのK-01X、アンプはFOSTEXのHP-V8やGOLDMUNDのヘッドホンアンプ等といった、使用機器含めて久しぶりにまともな環境でした。

ケーブル類は機器に対して多少物足りないセッティングでしたが、それでも機器がこのレベルであれば各ヘッドホンの性能もある程度は判るのではと思います。

なお、全ての機種においてシングル接続の為、バランス接続ではない環境での感想であることも前提となります。

そういった環境における、あくまで試聴での感想なので「違う」という方はもちろんいらっしゃるでしょうが、こんな感想の人もいるんだと思いながら読んで頂けると助かります(;´∀`)



●HIFIMAN HE-1000

聴いて直ぐに判る点は音場の広さと滑らかさ。繊細で滑らかな高域が、壁が取り払われたように綺麗に伸びていって、良い音だなと思います。また耳障りな音がしない点も良いところです。

音の厚みもある程度は維持されていて、全体的なバランスもそこそこ良いと感じます。繊細な音やニュアンスはきちんと表現できているし、音場は全ての音源を俯瞰するような感じになっていない点も良いかと思います。

ヘッドホン自体の重さもそれなりにありますが、うまく重さが分散されているようで重いという感じはしませんし、造り自体も良い印象がもてます。

聴き疲れのしない品のある音であり、且つ晴れ渡るようなすっきりとした雰囲気で気持ちよく聴けるうまい音の作り方になっていてトータルでは良く出来ているという感想を持ちました。

万人受けするような音であり嫌いという人はあまりいないのではと思います。他の一般的な製品よりかなり高額にもかかわらず売れているのも判る気がします。


但し、個人的な好みで言うと「音があまり立っていない」「音像が、具体的には中域が若干薄いかな」と思います。また低域も多少緩くて厚み・重みや沈み込みが足りないと感じます。他の部分が良いせいか、比較するとそう感じてしまうのかもしれません。

またどの曲でも若干明るめの音になるという感じがしますが、先に記載した通りこれは良い印象にも繋がります。

試聴環境だけの印象では、リズム感のあるような曲をノリ良く聴かせるのは少々苦手な感じでしょうか。バランス接続で繋ぐとまた違った印象をもつのではとも思いますが・・。

ちなみにHP-V8では結構鳴らしにくく、滑らかさが強調されてBGM的な鳴りになってしまい組み合わせも合っていないという印象でした。

GOLDMUNDのヘッドホンアンプとの組み合わせでもヘッドホンの性能的な良さは感じられるものの、線の細さが強調されてしまい私的には合っていないという感じです。

私が試聴したのは平日であり、ごく普通に見える付属の電源ケーブル等でのセッティングでした。

休日に行った際には「あれから(平日にケーブル等のセッティングの会話をした際のことを言っているようでした)ケーブル等色々と変更しました」と平日に担当して頂いた店員さんの弁でしたので、また変わった印象になっていたのかもしれません。

平日での試聴では性能的な面を除いて、きちんと鳴らせているように聴けたP-700uのほうが相性は良い印象であり、低域や中域の厚みもある程度あって全体的なバランスは良いと感じました。

合うアンプを選ぶような感じですので、できれば試聴して所有するアンプとの相性を考えたほうが良いかと思います。


なお、このHE-1000については製品の細かい仕上げ等が固体によって良くなかったという記載を幾つかネットで拝見しました。

そういったことがあると個人的には品質において心配のある可能性を残しているのではと気にはなります。日本のメーカー製ではあまり考えられないことですが・・。



●SENNHEISER HD800S

第一印象では「音のバランスが整った」という感じです。物足りない、ここが悪いという感じがしません。

HD800と比較すると、どの曲でも俯瞰していたように私的には感じていた音場が曲毎に合うようになっているように聴こえます。音も若干柔らかくなり、ボーカルもある程度実体感を伴って聴けるようになっています。

静寂感も上がっているように感じますが全体的な情報量という点ではそれほど変わっていないようにも思います。


恐らくHE-1000と比較しなければ、これで十分だと感じる性能に思えました。比較してしまうと情報量や特に音の滑らかさという点ではさすがに劣るかなという感じがします。

また、若干全体的に聴き疲れのするような音になっているのはbreak inが済んでいない可能性もあるかもしれません。

但し、HE-1000よりも良かったと思える点としては音が比較的立っていて、ロックやPOPSでも意外とノリ良く聴けることでしょうか。

私的にはオーケストラのみ良いと思ったHD800から、色々な曲もある程度満足して聴けるようになったと感じました。よりモニター的になったとの感想も読ませて頂きましたが、確かにそういった感じはします。

今回の変更だと、HD800が好きな方は恐らくあまり好ましくない変更と思われるかもしれません。


個人的な好みでは、HE-1000と同様に低域の沈み込みや重み・厚みが足りない、中域ももう少し厚いほうが良いという感じはします。

この機種はバランス接続への対応も謳っているため、それが前提なのでしょうし、そうすると音の厚み等の印象は変わる可能性が高いかと思います。

また、使用するアンプなどの機器のケーブルに実体感の出るものも使用すれば、さらに良くなりそうな感じもします。



●AUDEZE LCD-4

あまりの製作数の少なさからか試聴機さえも普段は見かけない機種です(;´∀`)。なお、私は初めての試聴となります。

他2機種と異なり、シングル接続でも全体的な音のバランスや厚みという点では一番良いと感じました。

LCD-3のような独特な響きや音の濃さ・バランス(それが良さであり、特徴でもあるとは思っています)ではなく、普通に良い音であり良いバランスと思えます。

情報量や静寂感も他2機種と同等以上で音像もきっちりとフォーカスしていますし、音の滑らかさもあり耳障りな音は出ていないように聴こえます。

ヘッドホンアンプとの相性もそれほど気にならず、HE-1000では良い印象のなかったGOLDMUNDのヘッドホンアンプが情報量もあってバランス的にもある程度は良い感じに聴こえました。

また、平面型というとどうしても音の厚みが足りない印象を持ってしまうのですが、これはそのようなこともなく締まった厚い音も出せるようです。

ですので、音の厚みや実体感も重視する方であれば試聴した3機種のヘッドホンのなかではこれが一番良いと思うのではないでしょうか。

私的には低域の締まりと厚みのバランスが良くロックやPOPSも問題なく楽しめたのもこの機種だけでした。低域と中域のかぶりもないため、ボーカルが埋もれることもありません。


但し、HE-1000やHD800Sのほうが良いと思える点は音場表現でしょうか。特にHE-1000では壁がないかのように高域が綺麗に伸びていくのですが、LCD-4はそういった出方には聴こえなかった為、音場感を重視する方には合わないようにも感じます。

また、HE-1000と比較すると若干暗めの表現をするようにも感じましたが、HE-1000がより明るい表現をするからかもしれません。出てくる音が重すぎるという感じをもつ人もいるとは思います。

私的にはLCD-4の音場は狭くもなく広くもなく、ある程度の広さのなかで奥行きを感じさせる出方をするように聴こえます。

また、広さよりも静寂感による音源の前後感が良く判る出方をするようであり、同じ環境でも他の機種では意識しないと判りにくいように感じました。

この機種では音場の広さが感じられるインターコネクトケーブルを使用してみると、音像の表現は薄まる可能性もありますが試聴とは異なる再生が聴けるかもしれません。


そして、やはり重かったです(;´∀`)。手で持つと明らかにLCD-3やHE-1000よりも重いと感じますし、HD800Sが非常に軽く感じます。頭に載せると重さがうまく分散されるようで、手で持った時までの重さはあまり感じません。

但し、長時間試していないのでどのくらいの時間までそうなのかは判断できませんが・・。


なお、製品の入荷までに時間が掛かるようです。今注文しても次回国内入荷分は既に予約者で埋まっている可能性もあり、最低半年くらいは待つ可能性があるようです。

また、店員さんに言われたので疑問に思って検索してみると仕様が途中で変更になっているようで、海外のサイトでも色々と言われているのをネットで読みました。

振動版の仕様変更がされていてインピーダンスと感度が変更になっています。出荷し始めてからそれほど経っていないにもかかわらずそういったことがあったせいか、製造会社の事前検証の仕方に不安が残るという点も問題になっているようです。

但し、製造会社そのもののアフターケアはしっかりしているらしく、時間は掛かるもののきちんと対応はしてくれるようです。

ビジネスでは信頼の積み重ねが非常に重要であることを日本の代理店が認識していればアフターケアも対応してくれるかと思いますが、大きな利益がそれほど見込めないと思われるヘッドホンに対してはどうなのでしょうか・・。



●最後に

試聴してきた機種は、個人的な好みを除けばどれを選んでもよいくらい良く出来ていると思いました。

トータルのバランスとトップクラスの性能を持ちながら、3機種の中で一番低い価格で比較的購入のし易いHD800S。

特徴的な高域の伸びや音の滑らかさ、広さを感じさせる音場の出方と情報量の多さをもつHE-1000。

音の厚みや締まりを含めた全体的なバランスと、情報量や静寂感といった性能的な良さを感じさせるLCD-4、とそれぞれ思いました。


また、ヘッドホンにどういったものを求めるのかによって変わってくるかと。

スピーカーの替わりとして、もしくはそれに近い音場感(といってもやはり全然違うのですが)を求めるのであればHD800SやHE-1000が良いと思います。聴き疲れの少ないのはHE-1000でしょうか。

ヘッドホンならではの情報量や集中して曲にのめり込むような聴き方であればLCD-4という選択になるのではと思います。



ではまた〜。
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程よい甘さとすっきりした香りがブレンドする「Le 15 ル カーンズ」

2015/12/30 21:04
今年はこれが最後の記事でしょうか。雑多なブログになりつつありますが、見捨てずに頂けると有難いです(;´∀`)


さて、販売後直ぐに購入してから、最初の感想が「???」となったので、数回使用してからの感想になりました。

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私の適当な写真ではなんなので、ネットより拝借させて頂きました。

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The Different Companyの「Le 15 ル カーンズ」。

購入は最近ではいつもお世話になる有楽町の阪急です。セットで「Osmanthus」の10mlが付いてきました(;´∀`)

簡単になりますが以下、使用してみた感想です。

まず、トップはBergamotとPetitgrainの香りがミックスされ、かなりすっきりとした香り。

そして直ぐにIncenseとPalo Santoの香りと思われる甘い香りがプラスされて、それがメインで香り続けます。

Incenseを使用しているせいか、先般記事にしたHEELEYの製品と多少似たような香りになりますが、あちらがアラブ系の香りだとすると、こちらはBergamotとPetitgrainの香りですっきりとした柑橘系の香りもプラスされた感じが異なるところでしょうか。

甘さの印象もどちらかというと「Le 15 ル カーンズ」のほうがほんのりと甘い感じであり、異国情緒漂うような「PHOENICIA」とは違う印象です。LabdanumとPalo Santoの違いかなと思われます。


ラストにミルラが含まれていますが、私には判りません・・(;´∀`)

外気温によって香り方が多少異なるのでしょうか、購入後に数回試してみると、ひたすら甘い香りのみというケースと柑橘系のすっきりとした香りが混ざり合うケースがありました。本来の香りは後者のケースなのでしょう。

なお、賦香率が高いので使用し過ぎるとお風呂に入るまで強く香り続けて酷いことになります(;´∀`)。試しにと数箇所つけたら、昼の食事時・そして夜でも香るのでその日の食事はなんともいえないものに・・。

よって、つけるのは足首や腰周りに1吹きで十分かと。


個人的に「Le 15 ル カーンズ」はお勧めですが、使用するのはHEELEYと同様にプライベート用でしょうか。

ではまた〜。
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冬用 JACOB COHEN「J688 Limited」

2015/12/25 23:16
クリスマスですね〜。文字もそれらしい色にしてみました(;´∀`)

仕事での会議が早めに終わりましたので先日裾直しを依頼したものを取りにミッドタウンへ。

都内は非常に混んでおりました。皇居周辺や六本木界隈などは特に・・。

ミッドタウンもクリスマスツリーのイベント?みたいなのが行われるらしく、こちらも混んでいるしので「何で17時前なのにどこもかしこも混んどるん?」と思います。

ビル内に入って店舗でものを受け取りましたが、クリスマスなのでこんな袋に。

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そして、混んでいるのが嫌な私は即退散(;´∀`)


で、取ってきたのが以下のもの。

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なんかパッチが光っていますが、部屋のライトのせいです(;´∀`)。ジーンズの色も下の写真のほうが現物に近いです・・。

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12月初旬に行ったところ、今年は既に冬用に1本購入していましたが(これは今年出たブルー系の玉虫色のコーデュロイですが通販では見かけないもの)、こちらは色落ちと履き心地が非常に良かったので、物欲に負けて購入しました。

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JACOBではかなり珍しいと思われる伸びないジーンズです(;´∀`)。ストレッチだと座ったりした後では膝から下が上方向にずれるので、それを意識して毎回丈を合わせます。

しかし、これはコットン100%なのでそういったこともなく、それを意識しないでいられることが大きいです。
それでいて私的にはストレッチよりも良いと思わせる履き心地。縦メインでの色落ちですが横糸の色の落ち方も非常に良い感じ。

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これ以外に同じ素材でもう1種類ありましたが、そちらは色落ちは少なめで若干の硬さが感じられましたが生地の厚みも感じられて冬なら良い感じでもあります。

そちらのほうを好む方もいると思います。私もどちらにするかちょっと悩みました。


ちなみに今回のものは当たり前ですが価格が高めで、去年よりも全体的に1〜2割り増しという感じですので私的にはジーンズとしては高いな〜と感じます。パンツのス・ミズーラなら普通の価格なのですが・・。

しかし、履くとがまんできなかった(;´∀`)


各サイズとも1着のみらしく、まだサイズによっては残っているとのことなのでサイズが合えばお試しでも履いてみては如何でしょうか。


ではまた〜。
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「micro iUSB3.0」試してみました

2015/12/14 01:17
お久しぶりでございます(;´∀`)

私的なことが色々とあり、更新が滞っていましたが少しずつ再開していきます。


さて、オーディオ関係ですが東京インターナショナルオーディオショウから時々オーディオ店とか見に行ってみたり情報収集していましたが、なかなか新製品が揃わないこともありオーディオからちょっと遠のいていました。

今月、久しぶりに某サイトを覗いてみたら、iFi Audioから「iPurifier2」が出たとの記事がありました。

「そういえばmicro iUSBを使っていたな〜」と思い出しました(;´∀`)。裏方の製品で見えないところに設置してある為、普段は気にしてません・・。

幾つかサイトを覗いてみると結構売れているとのこと。余計なUSBケーブルが不要であることと小さいからでしょう。ググってみて使用した方の感想を読むと良いとのこと。

で、オーディオ関係のパソコンやストレージ関係で有名な秋葉原の某パソコン販売店さんのところに行ってきました。個人的にはPCオーディオ関係では一番面白いお店だと思っています。

オーディオ関係の店員さんと会話してみると良いとのことでしたので、価格も安いし購入してみようと思っていたところ、同じ機能を持っている「micro iUSB3.0」もありました。

話してみると「それなりの価格ですからiPurifier2のほうが売れていますね〜」とのこと。「確かに私の使用している「iUSBPower」の倍近いですし、他のDAC製品とかと同じですからね〜」と会話します。

店員さんの意見では「但し、前の製品よりはかなり使えるようになっていますよ」とも。

そういった会話をして、「新製品が出ているなら新しい製品に変えても良いかな」という考えと「今の構成をそのまま機器だけ変えれば済むので余計な接点が増える等のことを考慮しなくて済む」という本来の面倒くさいの嫌という性格から(;´∀`)、結局「micro iUSB3.0」を購入してきました。

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※画像はメーカーのサイトから拝借させて頂きました。


さて、結論からいうと「かなり良くなります」

静寂感の向上と全帯域において音の出が良くなりました。結構細かい音まで拾えて違いが良く判ることから、比較試聴はヘッドホンで行っています。

なお、感想はある程度音を出し続けて(1週間ほど)からのものです。最初は音の伸びもなく、各帯域が強調されただけのような感じで滑らかさもなくなった為に「あ・あかん。購入失敗・・?」とちと落ち込みかけました(;´∀`)

1週間ほどすると良くなってきたので現時点ではほっとしています・・。


ちなみに我が家のPCオーディオの環境は、

PC

↓Aug-Line「ソリッドオーグラインUSB SpecialEdition」

「iUSBPower」←Audio Design「DCA-9V」

↓Aug-Line「ソリッドオーグラインUSB SpecialEdition」

DAC

という感じ。上記「iUSBPower」を今回は「micro iUSB3.0」に交換します。


で、具体的な感想は以下の通りです。

○静寂感

SNが良くなるのが明確に判ります。音場が澄むという感じですが勢いまでなくなるわけではありません。特にボーカルは滑舌が良くなったように聴こえます。簡単な表現ですが音が綺麗になる感じでしょうか。

音源の距離感も違いがより判るようになる為、音場もより立体感を感じるように聴こえます。


○音の出方

私の環境では低域が良く出来た密閉型のスピーカーのような出方により近くなりました。他の帯域でも音が気持ち良くはっきりと出るように変わります。

良く出るようになると音がきつくなったりするケースもありますが、今回はそのようなこともなく交換前を維持している感じでしょうか。


○その他1

滑らかさが向上するという感じではありませんし、音が厚くなったりもしません。音のバランスも変わったようには感じません。その辺りは交換前と同等です。

良い意味で余計なことはせずに、ちゃんと目的の仕事をしているという感じでしょうか。

オーディオをしている人は一定の基準を満たしつつ、自分好みの音が出るように色々と考えて機器や環境を整えていると思います。

そういった部分にはあまり影響しないという点も良いと思います。

もちろん音の出方に関しては好みかどうかが分かれる可能性もあるので、その点に関して気になるのでしたら試聴できる店舗で聴いてみることをお勧めします。


○その他2

なお、上記までは「micro iUSB3.0」での感想ですので「iPurifier2」だけ導入しても同じ効果があるかは判りません。

今回、意外と違いを感じられるのがIso Earthのオンオフでした。我が家ではオフにすると静寂感は若干落ちて、音の耳当たりが柔らかく聴こえるように感じました。

フォーカス感が若干滲むようにも感じられますが、それよりも音の出方が変わる為にそれを良しとするかどうかで感想が変わると思います。

ちなみに仮想アースも繋げてみたり、USBケーブル替えてみたりと色々と1週間の間にしていたりします(;´∀`)

最初の印象が良くなかったので、なにかおかしい箇所がないか確認も含めての作業を兼ねてですけど、あまり向上もしなかったので結局変更してません。


○その他3

余談ですが、IOデータから最近出たオーディオ用のNASも試聴させて頂きました。夜遅かったためか他の客がいなかったので、比較もして頂いたので違いも良く判りました。

個人的な感想としては、現有するQNAPのNASとはかなり違います。

比較するとQNAPは空間の立体感があまりなくて音場も濁るような感じで、IOデータの製品はその辺りが払拭されて澄んだ綺麗な音場が形成されて見通しも良くなり、音の滑らかさもずいぶん向上します。

良いとは聞いていましたが、正直「ここまで違うとはねえ・・」と思いました。

店員さんと色々と会話して、今後の購入に有用な幾つか個人的な感想も聞かせて頂きました。内容は内緒ですが・・(;´∀`)


以上、久しぶりですが年内はもうオーディオ関係はありません・・。

年内にブログにアップ出来そうなのは、最近購入した香水関係とJohnLobbの靴くらいでしょうか。

ちなみにLobbは今年の製品ではありません(;´∀`)。自分の足には合わないと思っていて試し履きもしなかった型でマイナーな既製品だったりしますが、私的には今年の型よりはスマートな感じだと思っています。


ではまた〜。

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